弁護士法人みやざきは、それぞれ得意分野を持った弁護士が連携して紛争解決にあたる法律事務所です。

  1 交通事故相談を無料とさせていただきました

 

 当事務所の重点分野の1つに交通事故における被害者の救済があるのですが、交通事故自体、宮崎のような車社会において、誰でもが加害者となり、また被害者となり得ること、相手方保険会社との示談交渉において、弁護士が付くことにメリットが特に多い分野であり、その周知には意味があると考えられること(詳しくは交通事故のページをご覧下さい)から、交通事故相談については、30分5500円(税込)の相談料を無料とさせていただくことにしました。

 さらに、受任時に後遺症障害認定が出ていて、相手方に任意保険会社が付いている場合、本来事件の最初に頂いております着手金を、事件終了後に報酬と併せていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

 

2 早期に弁護士に依頼することでできること

 

面倒な交渉からの解放

 

未だ治療中の段階から相手方の保険会社との一切の交渉を代わって行います一般の被害者の方は,一生のうち何度も交通事故など起こさないのが通常です。他方,保険会社は同種事故を無数にこなしています。

そのため一般の被害者の方と保険会社では,情報量の格差が圧倒的にあるのです。

そこで,同種事件に手慣れている弁護士に交渉段階から任せることで,各費目の相場や裁判になった場合の落としどころを予め見据えた上での話し合いをする必要があります。

 


 3  弁護士が受任した後の流れ 
 
交通事故に関する解決方法には大きく分けて、
(1) 示談による解決
(2) 訴訟による解決
があります。

(1) 示談による解決
 弁護士が事件を受任したからといって、ただちに訴訟に踏み切らなくてはならないということではありません。保険会社の提示額、訴訟にかかる日数等を考慮して、被害の実態から相応と判断される場合には、示談による早期解決をお勧めする場合もございます。示談による解決の場合であっても、弁護士が被害者の方々を代理し、損害額等を精査することにより、最終的な合意額が当初の保険会社提示額よりも数百万円単位で、上乗せされることもあります。

(2) 訴訟による解決
 残念ながら、被害の実態に見合った賠償額を、保険会社からご提示頂けない場合、弁護士としては、やむなく訴訟をお勧めすることになります。一般に保険会社としては、高次脳機能障害、CRPS(複合性局所疼痛症候群)等、事故と被害との因果関係の立証が困難な分野について、訴訟外にては十分な賠償額を提示して頂けない場合が多いようです。
 特に、長期間、病院に入通院しているのにもかかわらず、原因がはっきりせず、いっこうに症状が改善されない場合、なるべく早い段階で、一度弁護士に相談されることをお勧めします。訴訟において、高度に医学的な所見が必要なこれらの分野では、早期に専門医と弁護士が協力して、精密検査や被害の精緻な記録化等、訴訟対策を進めることが重要です。
 また、事故と被害との因果関係に争いがない場合でも、死亡事故等で賠償額が高額になる場合には、保険会社の用意する賠償額の内部基準と、裁判所で採用される基準との差額が著しく異なることも少なくありません。 
 なお、交通事故のような不法行為においては、判決まで至った場合、実損額とは別に弁護士費用も損害額として認定されることが多いです。

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