谷田です。今回は,「宮崎県の弁護士と自動車」というテーマでお話しようと思います。
都市部の弁護士と違い,地方の弁護士にとって自動車は純粋な「交通手段」です。
裁判所は駅からのアクセスがそれほど悪くないため,電車で何とかなるのですが,警察署や刑務所,社会福祉協議会となるともうお手上げです。
裁判所にしても,電車で行くとなると,本数が少ないことや,駅から結構歩くことを考えると,決して便利とは言えません。雨だと悲惨ですし。
この点,車だと自宅の駐車場から目的地の駐車場までdoor to doorでいけますし,地方の場合は交通渋滞があまりないので,到着時間が狂うおそれもそれほどありません。
弁護士業務は,「倒産した会社の資材の現認」「揉めている不動産の確認」等,現場視察がとても大事なので,到着場所をピンポイントで決められるというのもありがたいです。
特に宮崎県の場合,最近東九州自動車道がめでたく延岡まで開通しましたので,自動車がますます重宝するようになっています。(宮崎市からだと門川ICで降りられないのは未だに謎ですが。なんででしょう?)
そんな感じですので,宮崎県の弁護士を見渡してみると,自動車を保有しているのはほぼ当たり前として,自動車の車種についても妥協しない人が多いような気がします。「自分が乗りたい車に乗る!」という感じですね。
宮崎県では遠距離運転となることも多いので,疲れを溜めないためにも走行性能が高い車が好まれる傾向にあるようです。
最近は,「前の車と適切な距離を自動的に調整する機能」など,遠距離運転の多い弁護士にとってありがたい機能がついた車も発売されたようです。
谷田の車もそろそろ買い替え時なので,色々試乗して乗り換えたいと思います。
と,ここまで書いて「宮崎県の弁護士なら絶対書くテーマだよな。もしかして既出?」と他の弁護士のコラムも含めて見返してみました。
幸い「自動車そのもの」について語ったコラムはなかったようですが,車の運転に触れたものは既にいくつかありましたね。
http://www.lawyer-miyazaki.jp/201308291862.php
http://www.lawyer-miyazaki.jp/201402272302.php
http://www.lawyer-miyazaki.jp/201408212802.php
宮崎県の弁護士にとって,車の運転は切り離せないテーマなんだなあと改めて実感した次第です。