金丸です。
昨年末より,中倉康宏弁護士と山田文美弁護士が当事務所の新戦力として加入しました。入所から1ヵ月が過ぎましたが,この場を借りて私なりに2人の紹介をしてみようと思います。
中倉弁護士について
昨年度,司法修習生として当事務所で研修をしていました。その研修状況が評価され,弁護士登録と同時に当事務所に入所することになりました。
研修をした法律事務所へそのまま入所するというのは,所長弁護士において①とても優秀であり他の事務所へ行ってもらいたくない②このままの状態で他の事務所へ行ってもらったら大変ご迷惑をおかけしてしまう,のいずれかの思いがあったものと推測されますが,中倉弁護士については前者だったのだろうと,勝手に確信しています。
中倉弁護士は格闘技が趣味のようです。司法修習時代に,手拳を不自然に擦り剥いて出勤されることがあり,私がどうしたのかと聞いたところ,「昨日サンドバッグを殴りすぎて気付いたらこうなっていました」と弁解していました。私は,あの相手が本当にサンドバッグだったのかという疑問点について,いまだに確認ができておらず,眠れない日々を過ごしています。
以上のとおり,中倉弁護士は周囲からも慕われる基本的に真面目な好青年です。また,「時間を厳守する」ということをモットーにこれから弁護士として仕事をしていく旨宣言しております。
山田弁護士について
現役の宮崎県弁護士会所属弁護士としては,3人目の山田さんです。ただ,女性では1人目ですので,それほど彼女のことを覚えるのには苦労しないと思われます。
昨年度,宮崎市内の法律事務所で司法修習をされ,縁あって当事務所へ入所することとなりました。司法修習での厳格な指導を経て,特に精神面で大きく成長したはずです。
私からみた山田弁護士の印象は,肉とアルコールです。司法修習時代には焼肉,ワイン,焼酎などを豪快に消費されていました。その結果,ここではお伝えできないような逸話も残されております。
その豪快さとは裏腹に,仕事ぶりはとても緻密で丁寧です。先日私が契約書のチェックをお願いしたところ,もはやチェックの域を超えた立派な成果物を提出してくれました。困難な問題を抱える依頼者に寄り添う心優しい弁護士として,今後ますます成長することを期待しています。
2人の弁護士のよい点を見習って,私自身も日々研鑽に努めたいと思います。
以 上