弁護士法人みやざきは、それぞれ得意分野を持った弁護士が連携して紛争解決にあたる法律事務所です。

ブログを更新しました

2013年08月13日

片岡です。

そもそもブログとはなんなのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0

ウェブログを略してブログなんだそうです。

ブログが世に出始めたころ、僕はブログ(Blog)のことろ「ビーログ」と読んで

サークルの後輩に笑われたのを覚えています。

最初の「B」が大文字なので、「ビー」と呼ぶのかなと思ったのでそう言ってみたのですが、誤ってました。

皆さんも、何かの言葉を読み間違えて声に出して、人からとやかく言われたことがあるのではないでしょうか。



言葉の読み方については、自分の中で持っている読み方に関する情報を用いて、

その情報(いわば「公式」)にあてはめて読み上げることになりますが、

これが不慣れな分野だと、「公式」をほとんど持ち合わせていないため、全然読めなくなってしまいます。


たとえば、弁護士業務においてもたびたび処理に当たる交通事故事件。

後遺障害に関して、お医者様が作成した診断書を読み解く際に、
病名ないし傷病名をちゃんと読めないことが多いです。
「疼痛」や「眼瞼」など。
日本語の場合救いになるのが、漢字をあてる場合その漢字そのものに意味が割り当てられているので
読めなくてもなんとなく意味が分かったりするのですが、
「跛行」なんて言葉になると、読み方も分からないし、その意味も分からなかったりします。



逆にですが、文字に関する情報(公式)をしっかりと持ち合わせている分野になれば、
脳内で多分に補正をかけて、少ない情報でもちゃんと読めたり、意味を理解することができます。


このサイトで紹介してあるのでまずはざっとこちらを見てもらいたいのですが
http://news.livedoor.com/article/detail/4143419/



こういった実験については皆さんもどこかでご覧になったこともあると思います。

ひらがなであれば、 みなさん にほんじんなので、おさないころから 

ぶんしょうを みなれて いますから(かっえて ひがらな ばかりいとうのは あまり なかいも)

その ことばの さしょいと さいごを こいてして、そあのいだの もじを いえかてれいても

かんたんに よてめ しまいます

よめてしまう というか つえたたい なよいうが つたわると おもいます



これが いいことなのか わるいことなのかは ちゃんと かんがえた ほうが いいと おもいます

なぜならば、にんげんの のうというのは このように せいかくな じょうほうを うけとっていなくても

かってに のうないで ほせいして あるていど じぶんに あわせた じょうほうに おきかえるのですから

たとえば めのまえには A’ という じょうほうが あるのに

かってに のうが A という じょうほうに かきかえて しまうかもしれないと いうことです。

いわゆる おもいこみ という げんしょうでしょうね。



平仮名だけで文章を書くと、何かオカルトな雰囲気が出てしまいましたが
何かの話のタネにでもなれば幸いです。

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