夏も終わりに差し掛かり,宿題の終わらない小中学生の悲鳴が聞こえてきそうな今日このごろ,皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
私は今年の夏,1週間程お休みをいただいてフランス旅行に行ってきました。
素晴らしい体験ができたことは言うまでもないことですので割愛させていただき,印象に残ったことをいくつか書かせていただきたいと思います。
まず,意外だったのが英語です。フランス人は英語をあまり話さないという噂を聞いたことがあったので,着くまではどうなるかと不安に思っていました。
しかし,実際にフランスに来てみるとカフェのメニューにも料理の簡潔な説明が英語で記載されていますし,店員さんも流暢に英語で話しかけてきます。フランスでは英語が普通に通じるのです。
しかし,私の英語は通じませんでした。
「cola」を頼んだら「water」が出てきたときの絶望は一生忘れないと思います。
次に意外だったのが料理の味です。
なんとなく日本の食事よりも味が濃いのではないかと思っていました。
現地の人が日本人よりも大分恰幅がいいのでそう思ったのかもしれません。
しかし,実際のフランスの食事はとにかく塩気が足りないのです。
テーブルに置いてある塩をかけて調節するのが前提なのかと思うくらい,全体的に薄味です。
これは,逆に普段の食事で塩分を取り過ぎということなのでしょうね。
フランスから帰ってきてからは,自然と塩分の摂取を控えめにしようと心がけるようになりました。
ただ,私の食事は全食もれなくコンビニと外食なので心がけるだけで終わっています。
等々,フランスでの体験は様々で,とても書き尽くせるものではないのですが,この辺りで筆を折ろうと思います。
まだまだ暑い日が続きますが,皆様お体にお気をつけてお過ごしください。