弁護士法人みやざきは、それぞれ得意分野を持った弁護士が連携して紛争解決にあたる法律事務所です。

奇跡が起きるとき

2013年08月19日

川添です。

趣味のことが続きますがお付き合い下さい。

 

先週、お盆前の時期に大分県弁護士会の野球チームが、宮崎県弁護士会野球部との練習試合のためにはるばる宮崎まで遠征してきてくれました。

練習試合があったのは10日、全国的に気温40度を超える地点が続出する中、宮崎市もとても野球ができるような環境ではなかったと思われますが、決行されました^^;

予定では5イニングで2試合、軟式野球経験のある私は4番キャッチャーでのスタメン出場です。

わがチームが控える3塁ベンチは直射日光をもろに受ける状況だったこともあり、ピッチャーが相次ぎダウンする事態となり、私自身もキャッチャーマスクをかぶり続けて汗をかきまくり、試合途中でこれ以上は危ないとベンチに退くことになりました。

その後休憩を挟んで2試合目。

体力が幾分か回復したので2試合目もキャッチャーで出場しましたが、2イニング終わったところでやはりベンチに下がりました。

野球をしたときは、ここ数年では翌日くらいに必ず激しい筋肉痛になります。

キャッチャーをしていて立ったり座ったりを繰り返しているので、一番痛くなるのは太ももです。

ただ今回の練習試合ではフル出場したわけでもないので、筋肉痛はさほど心配していなかったのですが…

 

翌日は大分の弁護士の方々とフェニックスカントリークラブでゴルフ。

最近ではめっきりゴルフの練習にも行かないので、ハーフで50を切ったり切らなかったり。

猛暑が続いたこの日も前半のハーフは49でした。

お昼休憩を挟んで、後半も何とか無事乗り越えられたらそれでいいやと思いつつ立ち上がったとき、約1時間椅子に座って動かしていなかった両太ももが硬直しており、動かそうとすると激しい筋肉痛に襲われたのです。

35歳を超えたあたりから筋肉痛になったときの痛みが半端なくなり、少し足を動かさないでいると筋肉が硬直して歩くにも足を引きずるような変な格好になります(野球の次の日に長時間車を運転すると、車を降りるときには本当に足が動かなくなります)。

 

昨日はあんまりプレーしていないのにこの筋肉痛か…年ってイヤだなぁ

 

そんなことを思いながら、痛みに耐えながらの後半のラウンド。

ゴルフを楽しむような心境ではまったくありませんでしたが、終わってみれば後半ハーフは39!!

まさかまさかの初のハーフ30台を叩き出したのです。

スタートホールでバーディパットがカップに蹴られる不運のパーから始まり、1つのボギーを挟んでずっとパーセーブ。

最終ホールはダブルボギーでも39という状況であっさりダボを叩いての39でした^^;

 

この日の後半のゴルフは、ドライバーはまあまあ、アプローチとパットは冴えに冴え、ショートホールではバンカーに捕まってもパーセーブが続きました。

足を引きずりながらも、自分にとっては奇跡的なスコアが出たわけです。

後になってじっくり考えても、ハーフ30台を出すのに何が良かったのかさっぱりわかりません。

筋肉痛で両足が硬直し、スイング時に下半身の無駄な動きがなくなったことが幸いしたのかもしれません。

ただ、自分では最悪と思える環境の中でも奇跡的な結果が出ることもあるのだと気づかされ、どんなときでも最善を尽くさないといけないのだと改めて感じた次第です。

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