片岡です。
今回も弁護士業務とは関係のない話をします。
テーマは「落語」。
僕は大学生の時に落語研究会に所属していました。
ちょうどお笑いブームみたいなのが来てた時期だったので、
落語もしっかりとしていました。
落語と言えば、「笑点」でやっているような、
あれは「大喜利」と呼ばれるもので、
一人で座布団に座って一人何役もやる劇のようなものが落語です。
落語のルーツは「一分線香(いちぶせんこう)」
一分線香とは、
たとえば、
A「タコには骨があるんだってねぇ?」
B「いかにも!(イカにも)」
とか、
A「お母ちゃん、お母ちゃん、冷やし中華どこ?」
B「冷蔵庫の中よ」
A「なーんだ、冷やし中かぁ」
のような、
(くだらない)言葉遊びのようなものです。
ただ、このようなくだらないものでも繋ぎ合わせ・
ひとつの面白いお話になったりするのです。
東京や大阪では、寄席(よせ)といって、落語家が10分~30分くらいの時間でとっかえひっかえ交代で落語を見せてくれる講演が行われている演芸場がいくつかあります。
興味のある方は、東京などに出張された際には、この寄席に行かれるといいと思います。
これを機に見に行っていただいて、「思っていたよりも面白いな」と思ってもらえれば幸いです。
これだけ宣伝しておいて、
「寄席に行くのはよせ!」
なんて言いませんので。
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お後がよろしいようで…