中倉です。
宮崎にはあまり大型の書店がないことから，私のamazonの使用頻度は増加の一途をたどっています。
amazon含めた通販の最も便利な所は，実際に店舗に行く必要がないという時間・労力の節約という側面よりも，日本中のどこででも同じ量の品目にアクセスできるという側面だと思います。
特に，詳細な法律の実務に関する書籍になると，宮崎の書店での調達は困難です。
逆に，不便だなと感じるのは，実際に見て触って選べないという点，すなわち商品の性質を購入前に十分検討できないところです。この点は特に衣服等商品において顕著だと思います。私は通常の人よりも通販を利用する頻度が極めて高いと自負しておりますが服だけは通販で買ったことがありません。
したがって通販では，基本的に商品の説明と写真でその性質を検討し，購入の可否を判断することになります。
しかし，もう一点重要な判断要素があります。それがクチコミです。
amazonでいうと，商品説明の下の方に書かれているレビューがそれに当たります。
ところで，今年の四月で総ユーザー数が４億人を超えたとか報じられている，皆様ご存知の「LINE」でついに通信販売が開始されました。
これは，ソーシャルネットワークであるLINEのクチコミ作用と通販を組み合わせた野心的な試みとして一部の界隈で話題になっているようです。
個人的にも興味があるので，今後の展開を楽しみに見守ろうと思います。
