弁護士 松岡茂行
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
延岡事務所担当となり初めての新年仕事始めの日を迎えました。
本日は快晴、しかも大安吉日が重なり晴々しく東九州自動車道を駆けて延岡入りをしました。ちなみに午前８時自宅出発時点の気温は摂氏３度でした。西都市周辺では１度に下がり、日向市内では１０度に上がり、延岡市内では８度に下がるとういう気温変化を体験（ただし車内気温は２４度設定で走っています。）しました。宮崎県内も南から北に約１００キロを走るだけでもこのような変化があることに改めて気付かされました。
さて、弁護士法人みやざきも本年５月には設立満４年を経過して５年目に入ります。昨年中には設立当時から客員弁護士として当事務所をご指導いただいた海保先生が弁護士登録を抹消されたことに伴い退所されされました。また勤務弁護士として登録以来当事務所で経験を積まれてきた片岡弁護士、由良弁護士両名も当事務所を巣立たれ、片岡弁護士は消費者庁に入庁、由良弁護士は福岡県久留米市に事務所を開設され独立されました。この御３名の在職中お世話になりました皆様には当事務所を代表してお礼を申し上げます。また海保先生には今後のご健康をご祈念申し上げ、併せて所外からの引き続きのご指導をお願いします。片岡、由良両弁護士にはそれぞれの新しい進路で益々のご活躍を期待します。
他方、昨年１２月当事務所は司法研修所第６６期の司法修習を修了した中倉康宏弁護士、山田文美弁護士を迎え、所属弁護士７名の体制で新年を迎えました。中倉弁護士は福岡県北九州市の出身で、当事務所で弁護修習を受けたことが御縁となりこのたびの入所に至りました。また山田弁護士は都城市のご出身で、東京の大学、法科大学院で学ばれ司法試験に合格して、宮崎地方裁判所に配属され中倉弁護士と同じく宮崎で実務修習をされました。両名とも将来有望な頭脳、人格、教養、識見に加え強靭な体力と精神力とを合わせ持っております。皆様方のご指導ご鞭撻を頂ければ近い将来には必ずや皆様方のご期待に添える頼もしい弁護士に育ってくれるものと確信いたしております。どうぞ宜しくお願いいたします。
また、私自身も法人設立後は専ら県弁護士会を中心に弁護士会務に大方の精力を割いて参りましたが、その御奉公もどうやら全うすることができました。今年からは再び本来の弁護士業務に全精力を注ぎ、皆様方の身近で共に知恵を絞り、汗を流し、考え行動する弁護士でありたいと決意を新たにしております。 そして、弁護士法人みやざきも今年は、「いつでも、どこでも、そして、どこえでも駆けつける」をキャッチフレーズに、日々皆様と共に歩み続けたいと心から願っております。
どうか、本年も引き続きこれまでと変わらぬご支援、ご鞭撻をいただけますようお願い申し上げます。
